ロゴ

043-330-7003

お電話でのお問い合わせ

  1. トップページ
  2. 公正証書5点セット

公正証書5点セット

老後・死後の不安には【財産管理委任契約・任意後見契約・尊厳死宣言書・
死後事務委任契約・遺言書】の公正証書5点セットが有効です。
作成することができるのは判断能力がある時までです。専門士業が責任を持って作成し、
生涯にわたって寄り添い支援します。
  

【1】財産管理委任契約

判断能力は問題ないけれど、身体的理由等により財産管理が困難になった場合に、信頼できる親族や第三者を受任者にして財産管理をしてもらう契約です。
あくまでもご自身の意思に基づく管理処分を受任者に依頼します。

【2】任意後見契約

将来、判断能力を喪失した場合に備えて、信頼できる親族や第三者に任意後見人になってもらう約束をする契約です。
判断能力が生涯健全であれば発効しませんが、発効する場合には、契約していた受任者が任意後見人となり、家庭裁判所が指定した任意後見監督人が就任することになります。

【3】遺言書

自分の財産を、誰に・何を・どのように相続させるかを書面にしておくものです。
遺された家族が相続手続で苦労したり、遺産を巡って争うことを未然に防ぎ、自分の遺志と想いを家族に伝えることができます。

【4】尊厳死宣言

不治かつ末期の病状になったとき、延命措置をせずに死を迎えたいという自分の意思を書面にしておくものです。
医師から決断を迫られる家族の心的負担を軽減することにもなります。

【5】死後事務委任契約

自分が亡くなった後の葬儀やお墓についての希望や、行政への手続・各種契約の解約など、諸々の事務手配をしてもらう約束をする契約です。
頼める親族等がいない方は、士業者等の第三者と契約することができます。